防災倉庫の棚卸しを実施しました

　去る５月２８日日曜日の午前１０時より、役員有志により防災倉庫の棚卸しを行いました。

　第一回の役員会でも議題となりました通り、防災倉庫内の備品が増えたために、倉庫一杯に物が詰め込まれている状態で、イザという時に備品の出し入れがスムーズに行えない心配がありました。

　また、一部の備品については、これまで役員が自宅に保管しており、これら備品が災害時に有効に活用されない恐れもあったため、倉庫内を整理して全ての備品が収納可能となるようスペースを確保するのも目的でした。

　棚卸しでは、一旦全ての備品を倉庫から出し、庫内を清掃した上で、備品をその用途や性質ごとに整理しながら入れ直すといった作業を行いました。

　その過程で、消費期限が近づいた非常食を保管対象から外して会員へ配布することにし、小分けされていた備品を効率よくまとめることなどでスペースを作り、最終的には使い勝手の良さをある程度確保した形で、無事全ての備品を庫内に収納することができました。

　今後、新たな備品購入に際しては、市から借り受けている大型発電機の返却等も選択肢として検討する必要があると思われますが、少なくとも今年度は備品追加の予定はありませんので、この状態が維持されます。